医学部の部活
今回は医学部の部活についてお話しします。
大学といえばサークルのイメージが強いと思いますが、医学部は部活がメインになります。
中学、高校の時はスポーツを本気でやりたいわけじゃなければ無理に入らなくてもいいと言われてきましたが、大学に入ったとき、先輩から医学部では部活にはできるだけ入った方がいいよと何度も言われました。
他の学部の事情はわからないですが、私の大学では医学部以外ではサークル、部活に属していない人の方が多い印象でした。
医学部ではテストが多く、1つでも単位を落としたら留年してしまうので先輩の資料、アドバイスがなければ自分の力だけでは進級するのは難しいです。
みんなと同じ勉強をすることが一番だと先輩から教わりました。
部活にはほとんどの教科でいい成績を取っている人、留年してしまった人など多くのパターンの先輩がいるのでテスト前どれぐらいから勉強すべきかなども本当に参考になります。
勉強面だけではなく、同期、先輩、後輩の知り合いが増えること、出会いがあること、居場所ができることなどメリットがたくさんあると思います。
デメリットとしては時間が取られること、大会、遠征費などの出費があること、人間関係などですかね。
部活によっては人間関係がこじれて退部する子がいたり、先輩とトラブルを起こしたりなどいろいろ問題があるところもあるみたいです。
サークルのゆるい雰囲気と違うこともあって人と人の距離が近いので絆も強くなりますが、距離感を間違えてしまわないようにしなければいけないと思います。
きついと感じることも多いですが、私は今の部活に入ったことを後悔してないです。
ちなみに私は運動部に所属していますが、大学に入るまでは本格的に部活をしたことがなく、最初は練習がダルくて辞めたい!といつも思っていました笑
今はもう運動できるし、部員と話せるので少し楽しみになっています。
文化部の場合、拘束時間も短いので、簡単に先輩とのつながりをゲットできるのでおすすめです。
運動部は夏に東医体、西医体が行われるので、多くの医学部生が大会に集まるので面白いですよ。
病院の先生とお話しする時は何部かまず聞かれるので会話の話題にもなりやすいです。
新歓期間にたくさんの部活にまわって自分に合った部活(サークル)を見つけてほしいです。
自分がどんな大学生活をしたいかを想像しながらしっかり選んでもらいたいです。